名もなきものの部屋づくり①
部屋づくりなんて考えたことがなかったんです。
とにかく片づけられない自分には
インテリアをおしゃれにするとか何かを飾るとか、やってはいけないと思っていました。
そういうのは片づいてからだ
しかし半年以上捨て活していますが、片づけ方がわからないので一向にすっきりしないな〜。
汚部屋のままだな〜。
無印みたいな部屋に住みたいけど
やる気、でないな〜(ゴロゴロ)
そんな時ふと見つけた本がこちら
これだあ!!「今あるもので」っていうワードがいいですね。好き。「あか抜ける」も大好き。あか抜けたいよう。
今回は、私、名もなきものがこの本を勉強して、
あか抜けた部屋づくりに取り組んでみた記録の①です。
今回取り組んだこと
⑴入り口の対角線に見せ場を
⑵カーテンはジャストサイズ
⑶分からなければ植物か絵
本書に書かれているたくさんの方法の中で、
1日でできる範囲の真似しやすいことだけ3つ真似してみました。
⑴あか抜けたいリビング
「入り口の対角線に見せ場を設ける」
before部屋の入り口の対角線がここです。
ここに何を置くかで部屋の印象が決まるらしいです。うちには使われていないギターがケースのままポイっと置かれています。
こたつには出したままの日用品ソファに座っているよくわからない書類とマッサージ機
観葉植物は部屋の奥に隠れている。こんな感じです。
いざ、家具をよける
広〜い。
カーペットは一角が汚れていたのでそこを洗いました。メリットで洗う。でも汚れが落ちなかったので漂白し
床を拭き対角線に置くものを考えます。ソファ。
次、観葉植物。
いいですね、いい感じ。対角線には植物で決まりました!
次はマイルームです。
⑵変なカーテンをつけなおす
「カーテンはジャストサイズ以外ありえない」
ということだったので、間仕切りのカーテンを付け替えようと思います。
カーテンレールがないのでカーテンを設置するために、応急的にダイソーのカーテンワイヤーを使っていました。
before
たわんでるワイヤー。しかもこのカーテンの丈、全然足りていない
腰くらいまでしか隠していないです
これらを撤去
遮光できればいいという私が求める用は足りていたので、見た目は気にしていなかったのですが
本書で「カーテンはジャストサイズ以外ない」と強く言われており
初めてやばいことに気がつきました。
部屋づくりに興味がないってそういうこと
撤去したワイヤーを使って
ちょっと工作し突っ張り棒をつけました。設置の穴は死角になるようにし、退去の際パテで埋めようと思います。
できました。うん、すっきり!やってよかった!開閉もしやすくなり、快適です。
よく見るとやはり丈は足りてないので、いつか直すかも!
散らかっていますが、お片づけはまたの機会に!
次は部屋の彩りです。まだ早いとは思ったのですが、思いのほか部屋がいい感じになったので、調子に乗って何か飾りたくなりました。
⑶彩る
「どうしても分からなければ、植物か絵」
ということでダイソーにて、枯れない観葉植物と多肉植物660円分を購入してきました。イミテーションですがリアルで可愛いです。
何もなかった窓辺に緑が
かわいい〜。
冒頭でも言いましたが、部屋を飾る発想がなかったので、この変化に感動しました。
部屋を片付けたり、掃除して快適にしたり、ましてや彩るなんて、
自分を大切にすること以外の何物でもないですよね。
汚部屋の住人だから、そういう発想がなかったです。
自分を大切にできた気がしてとても満足です。
モチベーションアップになるので、まだ早いと言わず、とりあえずやってみるのもいいなと思いました!
まとめ
本書を参考に3つのことに取り組んでみた結果
リビングはすっきり動きすくなり、ソファでくつろげるようになりました!
彩りが出て部屋への満足度が上がりました!
私はインテリアに興味がなかったので、インテリアの視点で部屋を考えるというのが新鮮でした。
そして効果がすぐ感じられたのでお気に入りの本になりました。
「諦めないで大丈夫」と励ましてくれる本書は片づけに行き詰っている人にオススメです。
まだまだ試してみたいことがあるので、徐々に実践して汚部屋を脱していきたいと思います。
②汚部屋へ続く