タヌキの捨て日記

捨て活にいそしむ漫画家・イラストレーター、名もなきものです。作品と日常生活の記録。

糖質制限 始める前に

いいことばかりだったので大満足です。

1番早く感じた変化は皮膚に透明感がでたことです。3日目くらいで効果が感じられ、モチベーションになりました。また食事制限はしないので1ヶ月、それほど苦もなく続けられました!

糖質制限をやってみると、始める前がすごく大事だと思ったので、今日はそのことを書きますね。もちろん私個人の感想と意見になります。

私が糖質制限の記事を書くのは、一人でも多くの人に、より健康に興味を持って、今よりもさらに元気で快適な日常を過ごしてもらいたいからです。ぜひお付き合いください!

始める前に大事なこと

1糖質を断つためのメンタルケア

2 最低限の筋力がつくまでは糖質制限を始めない

1 糖質を断つためのメンタルケア

実は1ヶ月前まで、糖質制限をするつもりは全くありませんでした。その頃はヨガを始めて3ヶ月。運動を全くしなかった私も日々の運動が習慣となり、食欲が増した頃です。激しくお腹が空くので食欲が全開、スーパーで目につく、食べたいと思ったものはカゴに入れ、料理も大盛りで食べました。

運動の後の甘味は最高です

写真以外にもいろんなデザートを試していたので、商品に詳しくなりました。

直近で、健康のために大好きな甘味を断とうとしましたが失敗していました。2日くらい断つことの反動で、気がついたらいつもより多く食べてしまい自己嫌悪になります。そういうこともあったので我慢をやめたのだと思います。

実際計ると2キロくらい増えました。でも運動して、炭水化物でも甘味でも我慢しないで食べ、寝る。これほど幸せなことはないと、食べることに肯定的な気持ちでした。運動が習慣になり、虚弱な体に筋肉がついて、生活にもリズムが出てきました。

何かを習慣にすることは 小さな自信になります

そして便通をもっと改善したいなどと思い、やめていた玄米食を始めようとした時、昔から見ていたYouTubeの、糖質制限の動画がおすすめに出てきました。それを見て、そういえば 美肌には糖質制限だったよね、ということを思いだし、動画でその効果を聞くほど、必要を確信しました。

 玄米も買ったのに、あっさりと糖質制限を始めます。(玄米は糖質が低くはないのでしばらく保管です)

私には糖質を充分味わったという、満足感がありました。それでだいぶスムーズに始めることができたと思います。デザートはパッケージを見れば味の想像がつくし、食べたらおいしいのはわかっているからもう必要はない。それに、糖質以外は制限なく食べられるのでそんなに食事の心配はありません。

もし糖質がやめられない人は、糖質を食べ尽くせばいいかもしれません。ポイントは罪悪感を捨て、食べたい気持ちを満たすことだと思います。「一生懸命味わう。食べている私は正しい。」もちろん運動をしながらです。私は運動と糖質制限の両方で体を作るのがベストだと思っています。

2 最低限の筋力がつくまでは糖質制限を始めない

新しいことを始める前に知識を得ることも大事ですよね。糖質制限もまず模範となる人を見つけ真似るのがいいと思います。私にはYouTubeをやっている方で、意識を高めてくれる「健康の師匠」がいます。その師匠が運動と糖質制限はセットと言います。体質そのものを変える方法です。私はそれがしたいのです。

ただ師の言う2つを、いきなり始めるのが実際きついと思います。運動の習慣がある人は1つですが…そうでない人は運動の習慣を獲得してから始めるといいかも。

私は偶然ですが、体力がついてきた頃、急に糖質制限をしたくなったので、結果的に時期をずらして2つを始められました。両方とも未知のことだったので、無理せずゆったり始めることができて良かった気がします。もちろん同時に始めてもいいのですが、私の場合バテて挫折しそうと言うことです。

次回、糖質制限と運動はなぜセットでするべきか書きます。糖質制限と運動についてです。上記の私の師についてもご紹介します。(師と言っても、画面越しの。)それと糖質制限が苦しくないか、食事についてです、タヌキの食性に誰も興味ないと思うけど一例として。糖質制限と健康に興味を持っていただけたら嬉しいです。

どうぞお楽しみに!