タヌキの引越し②
〜単身引越しを宅配便で行った記録②です。
*ここは引越し先の家です。都合により引越し作業は2回に分けて行いました。
まず前回送った荷物の段ボール捨て。(これで瓶と缶を捨て忘れました。)
前回分の荷物はだいぶ片付いています。
そして舞い戻り捨て活。古い本を捨て
ありとあらゆる、人からもらったものを捨てました(お土産とかプレゼントを普段は絶対捨てられない)
懐かしいメイクアップ講座の資料捨て。これは人中を短縮するメイク(鼻の下が長い長い)
小鳥の移動用カゴと鏡も捨て。このカゴで色んな所へ行きました。鏡は鳥のお気に入りでした。
I AM HAVING A GREAT TIME WITH YOU って書いてありました。
ガスボンベも使い切って
そして退去の日が迫るけれど、あれ、ちっとも片付いてなくない?
過去の引越しの悪夢がチラつきます。これで引っ越せるのか‥?
集荷3日前の状態。ちょっと途方に暮れています。
でも‥過去の引越しに比べたらずっといい。この半年は捨て活してたもんね。
捨て活仲間の皆さんに「この量なら大丈夫」と励ましてもらって、やっと梱包できました。
最終の燃えないごみの日に捨て忘れたごみがいくつか、荷物の中に紛れています。
解体したDIYの木材は自転車で廃棄業者に届けて捨て。
その自転車も折りたたんで梱包します。
初めて自転車を畳みました。梱包材がなくて仕方なくカーテンで梱包。針と糸で縫い合わせて、ビニール袋で覆いました。(カーテンはもう使えないかもしれない。)
ちなみに家電はないですが、木製パネルという大物があります。160cmを超えるもの(200cm以内)は大型便として送ることができ、折りたたみ自転車も木製パネルも大型便で送ることができました。
さて、家電なし、宅配便のみで行う単身の引越し。
前半は7箱。後半5箱と大型便3箱を集荷してもらい、
しめて18742円でした。安い!
大型家電がなければこれはありかも!
退去の日は好きな大木と、見晴らしのいい景色をスケッチできました。さよなら大好きな町〜‥‥本当に好きだったな。
まとめ
・荷物が少なければ引越しも宅配便で行える。
・粗大ゴミの申し込みは何よりも早くやろう。
タヌキの引越し①
〜単身引越しを宅配便で行った記録①です。
約1ヶ月前、予定外の引越しが決まり慌てる私タヌキ。
家族と合流するだけなのでこの際、家電全て手放します。
各引越し業者に見積りしてもらうと大型家電がなくとも、
単身で5万〜7万と言われました。
ある会社からは「荷物が少ないなら普通の配送を使ったほうがいいかもしれません」と親切に言われたりしました。
そこで宅配便のみを使って、ちょっと忙しかったので前半、後半の2回に分けてゆっくり引越しすることにしました。
体力には自信があるからね。
取り急ぎ、大物から着手です。
家電は今後も長く使うつもりだったので寂しいです。
大物はジモティーと決めていました。洗濯機と冷蔵庫を、ある若者が引き取りに来てくれました。聞けば彼、来週から一人暮らしを始めるというではありませんか。「要らなかったら無理しなくていい、必要なものがあったら持ってって!!(お願い!!)」おばちゃんパワーでお願いしたら、物干し竿、衣装ケース(!!)、日用品なども持って行ってくれて、とても助かりました。(怖くなかったかな。それだけが心配です。)「ありがとう若者、勉強頑張ってね。」
こちらのラックはジモティーでドタキャンされ、捨てずに今使っていますが、
結果的にとても役に立っているので、良かったです。でもドタキャンは困りますよね。
私の住んでいた地域はジモティーが盛んなのか、ラックなどを出品するとすぐ希望者が多数つきます。ありがたいですが慣れないので対応がなかなか大変でした。
カラーボックスを使ったDIYデスク。色合いや使い勝手が良くてお気に入りでした。
一人で運べないので解体することに。
部屋だとうるさいので主に河原に行って切りました。
解体した木材。問い合わせるとホームセンターの木材が我が市では処分できないということだったので、後日、廃棄業者の元へ運ばなくてはなりません。とほほです。カラーボックス部分は切って燃えるゴミに出すことができました。(本来、粗大ゴミで出せるのですが、いつもながら粗大ゴミの申し込みが引越しに間に合わなかった。)
服はまだ収まらないと考え直し、着れるものを更に泣く泣く捨て
掃除機で吸わないタイプの圧縮袋(体重で空気を抜く)で圧縮しましたが、かさが減ったような減らないような?
こうして宅配便で引越し前半戦で、衣類×2、靴、折りたたみ椅子、本、雑貨、スチールラックなど、大きめの箱7つを集荷依頼し、発送しました。
タヌキの引越し②へ続く
捨て活女子の、マンガできるまで
2月から5月に、2年間放置してきたネタで漫画を書きました。書きかけの紙は古くなり、ホコリをかぶります。これを仕上げることが私の捨て活なのです。そうじゃないと永遠に部屋が片付かないから。書きたい話のメモばかりたまる
そもそも机を使えるくらいまで部屋が片付いたことがうれしいのですけど‥(半年前は使えませんでした)
一念発起、漫画家志望者のための3ヶ月講座を受講しました。週1回くらいの不定期で担当の講師の方とズームでお話をしながら書くのです。小鳥をテーマに設定。ここまでは順調でした、なんせ2年前から始めてるもんね‥これをもとに書いていきます。
しかしスタートから1ヶ月半くらい、1ページ目から6ページ目が気に入らず書き直してばかりで進みませんでした。空白も多いです。話はできているのに、空白があることが気になって進めないのです。進まないことで自己嫌悪におちいり、結構テンション低い。
それでも、講師の先生はふむふむと読んでくださり、取り組んだこと、1mmでも進んだことを評価してくれました。指導はせずただ週一回、進み具合を見守ってくれるだけです。が、その効果たるや絶大で。本当に書けるのかいつも絶望的な気持ちでしたが、私から出る否定的な言葉をポジティブチェンジしてくれるのです。話した後は必ず、大丈夫かも、できるかもと前向きな気持ちになっていました。
↑ここの空白も結局最後まで残りました。もしAとBの箇所がリンクしていて、AがわからなければBも空白になります。わからないことは最後までわからないです。謎解きみたいです。
4月、小鳥が体調を崩し、すぐに死を覚悟して病院で泣きました。1羽は1年前亡くなっており、それからちょうど1年後のことでした。この子とはいつも一緒でした。小鳥の飼育をし見たこと考えたことを全て取りこぼしなく書き出したい。ただならぬ気持ちが芽生えました。
それまで机に向かうことも苦痛でしたがようやくそれを乗り越えました。
小さい本を作ってみたり
猛烈に書きました。なんで今まで出来なかったんだろう?
最初の頃は確かに積み上げては自信が持てず崩していただけでした。「それじゃ進まない」。なら進む書き方とは何かと言われると難しいのですが、決めたことをただ信じて積み上げるしかないみたいです。当たり前のことのように聞こえますが難しかった。
描き慣れてきた感じがします。のびのび描くため試行錯誤しています。話はあーだこうだ考えましたが結局は最初の案になりました。結局好き勝手やりたいのです・・
最終日間近、この後の及んで書いてないところが多々見つかりました。描いていない絵、書いていないセリフ。ゾッとしました。今回は好きなだけ時間をかけられたのでどうにかなりましたが、小さい単位から完璧にしていくのは効率が悪いです。(私はいつもそのスタイル)
だんだん片付いてきました。細かいエピソードをすっかり忘れているのですが、最後は奇跡的にポロポロ思い出して書きたかったことを全て取りこぼしなく盛り込みました。
いつも、講師の先生の何気ない感想の中に直すべきところのヒントが隠れていました。「誰かに読んでもらうこと」が本当に大事なのです。フラフラおかしな方向へ行くのを止めてくれます。私は常にだいぶ焦っているのですが、先生が「焦ったり疲れていて無理してもいいことは何もない」と明言してくれたのも印象的でした。
繰り返して完成に持っていく。
これは理想の流れです。早いうちに一度通す。空白があってもいいから、最後まで手をつけたら、寝かせる。もう一度考え、また寝かせる。もう一度考え書く‥。次はそうしたい。
そのためには、小さい締め切りを持つことですね!
そしてもう一つ思ったのは、私は「大して絵を描いたことがなかった」ということです。書くってこういうことなんだと。書きたいだけじゃ、ダメなのね。
なんともならないと絶望し、何とかなった度にこのメモを書いています。
まとめ
私の場合は制作を通してですが、エネルギーを溜めないで発散させる=循環させることが心身の健康に不可欠だと思っています。溜めないこと、片付けることは今後も大きなテーマです。今回の制作は、循環させるための第一歩は、ものごとをポジティブに受け止め、決めたことを信じて取り組むことだと確信する体験になりました。そしてずっとためていたものが一つ形に現れたことがやっぱり嬉しいです。講師の先生ありがとう。
物語はハードモードでしたが、いつかは、ほのぼのした小鳥の話を書きたいですね。
講座は終わってしまったので、今後は一人二役で自分を励まし、全肯定していくしかありません。でも私の漫画や絵を見て応援してくれる方がいるので一人じゃないですね、かなり助かっています。ありがとうございます。
今後も私の発散したエネルギーが誰かの心に届いて、喜んでいただけたら幸いです。
Twitterをお休みして‥
ちょっと思うところがあったので、ツイッターのお休み宣言して、お休みしています。
最初の3日くらいはスマホを触ると指がツイッターを開くし、楽しそうなツイートに話しかけたくなりました。こんな時に限って、気になる話題ばかり。
しかし4日めくらいからは、それどころじゃなくなりました。オヤツさえも、食べれればなんでもいい、時間くれ、体力くれという普通じゃない状態になりました。
そしてできた第一稿です。まだまだ直す余地しかないですが、見栄をはって読みやすいとこだけの写真をのせました。ここまでできたのは自分としては奇跡的な出来事です。大きな一歩。
そういえば私、漫画を初めて描いたのが2016年でした。
落書きみたいな漫画でした。今もですが・・・。
何気に5年たっている。驚きます。
それではまた。
名もなきもの。